富山4日目

今日は大して聞く物もなかったのでサボっても良かったんですが、一応重要そうなのを聞いて即抜け。
一旦魚津まで戻ります。



新魚津から富山地方鉄道に乗って宇奈月温泉まで。

うんいかにもって感じのワンマンだ。
車内は割と空いてた。
最初は市街地だけど、どんどん山奥に入っていくのが分かる。

宇奈月温泉黒部峡谷

宇奈月温泉到着〜。

欅平までの往復乗車券(+鐘釣での途中下車可)に温泉入浴券が付いたトクトクきっぷを購入。
平日でラッキーだった。

剥き出しの家畜運搬車もといトロッコ列車。団体さんで一杯です。
これに乗って黒部峡谷まで向かいます。



一番最初の橋が見えたところで、一同おーという歓声が。確かにこの湖の色は堪らない。


猿専用橋らしい。


しかし、動く列車の中で写真を撮るというのもなかなか大変だな・・・




橋!

細い滝が見えたり。


ダムだ!ダムが見えるぞ!

ダム湖マニアには堪らない光景。

途中停車駅で線路傍に目をやると、冬季歩道なるものが。
11月から4月までの運休期間はここ通って移動するんだって。
雪回避とはいえ、歩いて6時間とかすごすぎる。
 
すれ違いきた。

なんか帰りの人はみんなぐったりしてたw
特別車の人とかほとんど寝てたような・・・。俺たちもああなるのか・・・?


発電所が見えてきた。

この色はなんともいえないな。
列車はどんどん山奥に入っていって、正直半袖と長袖程度じゃ寒いです・・・。
ウインドブレーカーが必要だ。

凍えつつ、終点欅平に到着。


しばらく時間があるので、まずは温泉へ。

渓流沿いにある露天風呂で良い景色です。
泉質は典型的な硫黄泉。
このわざとらしいゆで卵風味!



展望台からの眺めは素晴らしい。橋と渓流と山がマッチしている。

橋渡ってみた。

橋の上からの眺めも良い。



この変な岩は人食い岩というらしい。

さて、時間もまだあるので猿飛峡の方まで逝ってみます。



結構細い道を抜けていきます。
途中真っ暗なトンネルとかもあったりでちょっと怖い。


途中でこんなポイントも。木がフクロウのように見える。
暗くて望遠なのでぶれずに撮るのが難しい・・・。



さて、いい汗かいて猿飛峡展望台に到着。


河の流れが渦巻いててなかなかすごいところだったわ。ここまで来た甲斐はあった。


さて、帰りの列車の時間になったので戻ります。
帰りは人が少なくて風よけにならなくてさらに寒かった・・・。

途中、鐘釣で下車できるということなのでせっかくだから降りてみることに。



写真は万年雪展望台なんですが、「万年」なはずなのに余裕で溶けてました!
タイミング悪かったのかねえ。



ここはもう一つ名物があって、河原に温泉が湧いてるんです。

こんな感じでちょっと掘ると良い感じのお湯が沸いてきます。
まあ、風呂はもう終わってたので足湯楽しんできました。


さて、そろそろ日も暮れてきたので本気で帰ります。
帰りも団体さんと一緒でした!良い風よけ!と思えるくらい寒かったわ・・・。
気温13℃+風で体感気温は確実に10℃以下。まあ、ウインドブレーカーは投入しなかったけど。


宇奈月温泉黒部ダム記念館見たかったけど、閉館間近でゆっくり見られなかったな。
黒部第四ダム含めて、富山はリベンジしなければならん。
地鉄で新魚津まで逝って、荷物受け取って富山へ移動。

富山

明日立山逝くつもりでホテル取ってたんだけど、あいにくの天気っぽくて・・・
なので、今日そのまま帰っても良かったんですが、ホテルキャンセル間に合わなかったので泊まることにした。
駅から離れてるけど、電停の真ん前でそれなりに便利。
部屋もサービスもなかなかいいわ。北陸限定で展開してるみたいだ。
富山最後の夜は、地元で評判の回転寿司食いに行くことに。
南富山からわざわざ歩いて行ってきた!
氷見直送の魚もあって中々の品揃え。
時間が時間だったので結構品切れ起こしてましたが・・・。
最後の2枚が余計だったなといわんばかりにあれこれ喰らったわ。
石川で喰ったのも旨かったが、北陸の寿司のクォリティは侮れないぜ。


明日は特に予定も無いし、さて今晩くらいはゆっくりと寝ますかね。