二日目
大内宿
朝からどこ行くかなと思ってたんですが、会津若松から南にある大内宿に行ってみることに。
会津若松市内を抜けて、大内宿こぶしラインで一本。
この道が典型的な山道で上りも下りも結構楽しめるんですわ。
ほとんど一般車もおらず、途中のダムまですぐ到着。
やはりダム湖と聞いては黙っていられない。
さらに上って山の向こう側に大内宿はあった。
メインストリートは、こんな風に藁葺きの屋根の家がそのまま残してあります。
脇は土産物屋や茶店やらいろんな店があります。買い食いすると結構楽しいかも。
なかなかいい雰囲気です。
街の外れから見てみた。
なんか・・・白川郷とか五箇山思い出すね。
カナカナカナカナ・・・
クリーク!この水路は村中流れれて、洗い物とかしてたんだそうで。
この時期にも関わらず水温もかなり冷たくて、ラムネとか冷やすのにもってこい。
山の中で癒されました。
とりあえず下りは全快で再び会津若松まで戻るー。
会津若松その2
城マニア的に会津若松と言えば、鶴ヶ城(若松城)なんですが。
昨日宿入りする前に自転車引っ張り出して一回見に来たものの、閉館時間過ぎてたので本丸等に入場できず涙目。
というわけで、今日リベンジなわけです。
天守閣は5層構造で結構立派。
壕もしっかりあって、敷地も広くてこれは見に来て大正解だった。さすが会津。
天守閣の中もしっかり入りました。
さすがに昔のままなのは一階の塩蔵だけだった。各階は資料室的な扱いになってたなぁ。
風情がないといえばそれまでだけど、資料館的な意味ではなかなか良い。
屋上の展望台からの景色は絶景でした。
あとは城の傍にある千利休ゆかりの茶室へも。
これは趣があった。
城見たあとは飯。会津は蕎麦も有名なので、近所のそば屋へ。
福島産の新種の蕎麦らしい。心地よい歯ごたえでかなり旨い。
そば湯もしっかり頂いてかなりゆなか一杯に。
五色沼
天気も持ち直してきたので、猪苗代方面へ抜けて磐梯山へ。
ワインディングロードでかなり楽しいw
自転車もちょっとだけ居たのにはびっくり。
五色沼まで来たんですが、全部見るには狭い遊歩道を40分近く歩いていかないといけなくて、
おまけに元の所まで戻らないといけないのがめんどうだったので、入り口の毘沙門池だけとりあえず見た。
うーむ、この青さはすごいな。十二湖で見た青池を思い出す。
時間と気力があれば他の四湖も見ておくべきだな。
まだちょっと早かったけど、帰り渋滞したら困るのでさっさと帰宅。
栃木くらいまでは宇都宮で一時混んだくらいでスルスルな流れ。
だが、しかし川口抜けて外環まで来たところで事故渋滞発生。
30分くらいはまった・・・orz
まあ、とりあえず無事に帰れて何より。
天候には恵まれなかったけど、1泊2日とは思えない充実感でした。
またどっか逝こう。