初日

大沼公園

三連休パス利用して函館、青森、秋田を回る強行プランを決行。
立案一ヶ月。

三連休パスとは、
一枚で三日間、東日本+函館の全列車(特急含む)の自由席に乗れるという優れもの。
指定席も4回まで好きなところで取れます。


前日全然寝付けなかったけど、お構いなしで始発で東京駅へ。

ここが出発点。始発から二本目のはやてで八戸に向かいます。
3人シートの窓際で、隣が親子連れで好き勝手し始め、しかも八戸までご一緒でかなり辛かったですw
まあ、気づいたら着いてたけど。
八戸で乗り換える人が相当多くて混雑してる上に、時間がかなりシビア。
しかし、駅弁だけはすかさずゲットして、ホームへ駆け込み。

スーパー白鳥に乗り込んで、一気に函館まで。
混みまくったせいか、8両編成に増結されてました。
JR東日本の車両だったせいか、期待してたほどいい座席では無かったかも。


出発してそうそうに駅弁を・・・だって腹減ってたんだもの。
青森ぜいたく弁当。うに、いくら、まぐろと入ってて確かにぜいたく!
なかなか美味しゅうございました。


車窓ながめてたら、もう青森。ここから、進行方向逆転。まだ旅程の半分ですが。
青函トンネルのあっけなさにあきれつつ、ぼけーっとしてたら、

函館到着。はるばるきたぜ。
前回は飛行機でしたが、今回は電車。思えば遠くにきたもんだ、と。


まあ函館はスルーで、特急北斗へ乗り込みます。


函館駅で接収した函館名物みがきニシン弁当。だって腹がh(ry
数の子はともかく、予想よりもみがきニシンが美味しかったです。


そうやって、食事も終えたところで、大沼公園駅到着〜
今回の最初の目的地は大沼! (>>1にそそのかされてのこのこやってきた。)
ついたら団体さん一杯だった。

駅前の店で自転車借りて、大沼湖一周の旅へ。
気温もちょうど良くて、風が気持ちいいです。

湖畔から見る駒ヶ岳の美しさはもはや異常。


とにかく雄大
時間があったら、カヌーもやりたかったですな。


気づいたら夕方近かったので、バイクは終了。
最近あんまり乗ってないのに、20knも乗ってしまった。
明日の筋肉痛が怖い。
帰りの電車まで時間あったので、徒歩で散策。

無いのかよっ!ちょっと笑った。かつての銘菓も偽装事件で墜ちたものだ・・・。

だんごっ、だんごっ。だんご大家族
名物?大沼だんご。この量で300円は安すぎ。

湖畔の夕日撮りに森の中へ・・・。
これが悲劇の始まりとはこのとき想像できなかった。
一番奥まで逝ってパシャパシャ撮って、ぐるっと回って元の位置に帰ろうしたら、なんか獣道みたくなってきたし・・・
あれ道間違えた?
必死に歩いて、茂み抜けたら元の位置からだいぶ離れた鉄道の側だった。
リアルに遭難しそうでしたw
電車の到着には何とか間に合った。


また、北斗に乗って函館へ帰還。次回函館編へ続く。

函館編

さて、函館戻ってきて、大沼でびっしょり汗かいたので温泉でも行くかということに。
19時過ぎてたくらいに、函館市バス市電一日パス買おうとしたら、運転手さんに
「え?この時間から一日乗車券?wwwwwwwつーか、もう日没wwwwwwwwwwwwwww」
とか言われた。
いいんだよ、これから元取るんだから!wwww


バス乗って湯ノ川温泉へ。以前来たときは行けなかったから是非来たかった。
大旅館やホテルは全部満員だったから、地元の日帰り湯へ。
泉質は確かに湯ノ川って感じだったけど、湯(温度違いで3つ)が熱すぎたw
つーか、一番ぬるいのでも普段かなり我慢して入る風呂の熱さ。
一番熱いの(51℃)なんてやけどする・・・。
どんだけ江戸っ子なのかとw
ちょっとやりすぎだと思った。

風呂上がりの一杯はやはりこれ。


また、バス乗って駅前戻って、しばらく待ってまたバスで函館山山頂へ。
ロープウェイはもういいんです・・・。
上がってくる途中の7合目あたりから見るの初めてだったけど、山頂と違ってこれはこれでいいかも。

三脚無くても結構撮れるもんです。
やはり函館山からの夜景は何度見ても飽きない。さすが世界三大夜景。

バスがきてたので、下山。
ゆなかすいた・・・
前回取引先の人に連れて来てもらった店へ。

イカ刺し。

いくら。

鮭カマ
などその他で一杯やってました。

そして、締めにイカめし。
函館のすごい所はおそろしいまでのイカのクォリティの高さ。半端じゃない。
これは今回も思ったw


良い気分になったところで、今夜は宿を取ってないという事実。
次の電車は翌日午前3時。
それまで、あと5時間ちょいどうやって時間潰そうか。

疲れたし、逝くところないしで仕方なしに駅に戻ってきたわけだが。
なんか、皆さん寝てらっしゃるんですが・・・。
ベンチ占領して毛布被って寝てる人とか居るし。
もうマジ寝モード。
よーし、パパも寝ちゃうぞーということで生まれて初めての駅寝。
ベンチは空いてなかったので、隅っこにあるコインロッカーブースで床寝。
持ってきてた携帯枕セットして、お休みなさい・・・
午前3時までのしばしの睡眠。
(この辺で携帯の電池が切れかけてえらいことになった。函館駅でなんとか回復したが・・・)


2日目に続く。