今日の一冊 016

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

かなり長い間読みかけで放置してた。
別につまんないというわけではなかったのだが・・・。


ひょんなことから間違ってやくざの組長の息子を誘拐してしまった男の話。
勢いで、身代金要求したりしてヤクザブチ切れて必死の捜査(もといバラシ)。
横槍入れられた香港マフィアにも追われる始末。
そして最後は警察も絡みつつ・・・。



ユーモア色が強くて、すらすら読んでいけるけどそれなりにハラハラする。
最後は予想通り荻原タン的終わり方。
なかなか満足度高し。