今日の一冊 035

だいぶ前に発売してたみたいだけど、知らなくて長らく放置してました。
読了。
改めてグインは読みやすいなぁとおもった。


この巻は小休止って感じ。
イシュトの帰還と、リンダ&レムスの会談くらいしか出来事がない。
会談でちょっと予言めいたことが出たけど、この通りになるのはたぶんかなり後になりそうな気がする。
あと、イシュトが真の帝王になる決意したとか。
まあ、しばらくしたら狂犬に逆戻りになるんだろうなぁ。
物わかりの良いイシュトとかあり得ませんから!


いい加減、無駄な描写が大杉で読んでて苛ついてきた。
特にリンダが1章丸ごと使って、昔話やらセリフめいたことほざき始めたときには思わず投擲しそうになった。
薫タン、最近書くのは速いけど中身が乏しいんだよなぁ…。
ぶっちゃけ最近の10巻を1巻くらいに圧縮できると思われ…。


次巻くらいで動き無いとさすがに辛い。