今日の一冊 020

紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ 114 (ハヤカワ文庫JA)

紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ 114 (ハヤカワ文庫JA)

グイン新刊。
ここんところほぼ月刊ペース。
この時点で118くらいまでもう書いてるんだというんだからもはや異常。


とりあえず
敢えて言おう。近年希に見る駄巻であると!
グインで投擲したくなったのは久々だな。


引き続き、タイス編。
いい加減引っ張りすぎ。
フロリーがタリクに見初められるって話。
で、フロリーの独白がうざすぎた。
2ページぶち抜きで延々と喋ってるのはどうなのよ。


最初の頃からそうだったけど、グインサーガの女性キャラは地雷過ぎ。
「ああ、何々様・・・」とか同じことばっかずっと言ってる気がするし。
女性キャラに無駄に喋らせずに変なループしなかったら、とっくに100巻までで終わってると思う。


まあ、次巻でもタイス編終わらないと思いますが・・・
ガンダルと闘って次々巻でタイス出ればいいほうかなぁ。