今日の一冊 011

赤い指

赤い指

東野新刊。
ようやく読了。

いわゆる主人公「加賀」シリーズ。
テーマはたぶんだけど「家族」だと思う。
「手紙」とかと同じやね。
最近このネタ多いね。


簡単に感想。箇条書き。
・バカ息子うざすぎ
・そのバカ息子かばう、母親もうざすぎ
・がつんと言えない夫も駄目すぎ
・ばあさん可哀想・・・


トリックとかは陳腐で、どちらかというと感情に訴えかける感じ。
正直、期待はずれ。
70点ってところかね。