今日のカオルタン 095

タイスの魔剣士―グイン・サーガ〈111〉 (ハヤカワ文庫JA)

タイスの魔剣士―グイン・サーガ〈111〉 (ハヤカワ文庫JA)

珍しく発売日より前に購入。
まめに書店チェックするものだ。


タイスのキ○ガイ伯爵の居城に招かれた旅芸人一行。
で、グイン一行が「いい体つきしてんな」と武術大会に参加させられるというお話。


グイン陛下が必死に手抜きして、実力隠そうとしてるのが面白かった。
AoCで言うなら、上級が初級の中で如何にばれずにプレイするかみたいな感じ。(わかりにくい?)
どう見ても偽装BANです。本当にありがとうございました。
到底並の人間が勝てる相手ではありません。


とはいえ、最後に出てきた白のマーローンだけはちょっと妖怪じみた感じ。
でも、青のなんとかとかに負けたことがある時点で、まあ凡人かも・・・
武闘会の途中で、グインの○○が戻ったりして、寄り道紀行もいよいよ終局に近づいてきた予感。


どうやら来月も刊行らしい。
遅筆じゃないのは唯一の救い。