今日の一冊

同級生 (講談社文庫)

同級生 (講談社文庫)

「同級生」読了。
さすが、エルf(ryと思わせるすばらしい出来だったのでもう電車の中、夢中で読んでた。
我ながらすばらしい集中力。
処女作「放課後」に続く学園物第二弾というわけなのさ。
大の教師嫌いだったそうだが…
まあ、学園物は好きでも嫌いでもないのだが、特に読みやすい傾向があるような。
とりあえず、今作も定番の最後のどんでん返しがあった。
でも、死んだ少女の伏線張りつつ、最後の最後で「おいおいおまえが(略なのかよ?」みたいな展開はどうなんだろうねぇ…
まあ、それ以外は結構良かったかな。
ちょっと感動した。