グイン・サーガ

第69巻 「修羅」読了。
一言で言うと裁判話という感じか。


亀論「意義あり!」


傭兵時代の裏切り行為(第1巻〜5巻あたりの内容)を告発されて、秘密裁判にかけられるイシュト。それを必死に弁護する亀論。
亀論さん、優秀な弁護士なんだけど、明らかに論点逸らしてるのがバレバレだよw
亀論の気迫と、出席者がぼんくら揃いだからできるんだろうけど。
それじゃ、今の裁判だと連戦連敗になりますよ!


で、裁判進むうちに、イシュトが
「おまえ、何でそんなことまで知ってんの!?」的なことを祭殿に言われて激しく動揺しちゃうわけですが。
実際は、亡霊となった元軍師アリが取り憑いて暴露してたんですねぇ。
70巻間近ともなると、もはや何でもありですか?
魔導士クラスなら死後そういうのもありだけど、一般人のアリが亡霊になって取り憑けるってのもどうかと…
もしかして、アリクラスの妄執(精神力)があれば可能なことなのだろうか??
幽波紋みたいなもん?


祭殿「見えたか?気づいたか?これが悪霊(アリ)だ」


結局、裁判決裂で、伏せてあった兵使って宮殿制圧

犠牲者少なくて一国ゲット( ゜Д゜)ウマー