今日の2冊

一冊目 079

マリア様がみてる 25 大きな扉 小さな鍵 (コバルト文庫)

フラゲ？で読了。

選挙話は終わって、前巻に引き続き祐巳の妹問題のお話。
いい加減、瞳子の話で引っ張りすぎじゃないかと。
妹問題はこれで解決かと思ったら、まだ続くみたいだし。
そういや、これで25巻目。かなり長編な気がする。
続くのはいいんだが、意味のある続巻にしてほしい。
グイン然り。
一頃のTV版ドラゴンボール状態は勘弁。

二冊目 080

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

映画お預け状態喰らってるので、さっさと読了。

まあ、あらすじくらいは知ってたんだが。
これすごい短いのね。
150ページ足らずで行き帰りの電車で読み切ってしまった。
青春って感じでした。まさに、ジュブナイル。
なんかよく考えるとトンデモSFだけど、この分量で上手くまとめたって感じ。
いくらでも話ふくらませられそうだけど、ここまでにしておくのが上手い。
筒井康隆さすがだな。

映画はどんな感じになってるのか楽しみです。